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【就活・転職に】長所を活かせる!仕事の適性の見つけ方5選

仕事適正についてお悩みの方は必見!現在の職場や転職について悩んでいる方、自分に何が向いているか分からず、ストレスを解消仕切れず悩んでいる方が多くいらっしゃると思います。就活や転職では、自分の希望の業種や職種、待遇などを調べるだけでなく、自分がその仕事に向いているかどうかも、志望する仕事を決める判断材料の1つになりますね。このページでは、自分がどんな仕事に適性があるのかわからない、仕事の適性を調べる方法が知りたいという方へ向けて、適職診断が無料でできるサイト、職業の適性を調べられる機関、自分の強みを知ることができる書籍の3つのカテゴリーから、5点ご紹介します!最後には、少しスピリチュアルな観点での適性の情報もお届けします。特に星占いなどが好きな方は、最後まで要チェックです!現在進行形で就活中の方も、今の仕事に適性があるのか不安になっている方も、転職や再就職に向けて適性を今一度調べたい方も、ぜひご覧ください。

いつでもどこでも仕事の適性を調べられる、オンライン無料診断

まずご紹介するのは、オンラインで仕事の適性を診断できるサイト2種類です。就活や転職の情報サイトでも仕事の適性診断のサービスは受けられますが、これらはアカウント登録が必須です。「ちょっと調べてみたいだけ」という時には、少々煩わしさを感じませんか?しかし、ここでご紹介する2つのサイトは、どちらも登録なしで適職診断が受けられます!思い立った時にすぐ診断できる手軽さが、とても便利です。ぜひ、参考にしてみてください。

① job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))

厚生労働省による職業情報サイト、job tag(ジョブ・タグ)では、「適職を知る」というカテゴリーにて、6種類の仕事適性チェックが全て無料で行えます。6種類の適性チェックの種類の内容は、次の通りです。

  • 職業興味検査
  • 価値観検査
  • 簡易版職業適性テスト(Gテスト)
  • ポータブルスキル見える化ツール
  • キャリア分析
  • 職業能力チェック

現在仕事を探していて、ご自身の適性、能力をメインで知りたい場合は、「簡易版職業適性テスト(Gテスト)」、「ポータブルスキル見える化ツール」の2つがおすすめです。既に仕事の経験があり、新しい分野の仕事への適性を調べたい方には、「キャリア分析」をおすすめします。現在オフィスでの仕事、いわゆるホワイトカラーの仕事に就いていて、ご自身の現時点での能力をチェックしたい場合には、「職業能力チェック」が役立ちます。

診断の種類によっては、質問数が多かったり、まとまった時間を使ってよく考えなければならないものもあります。それぞれの診断に時間が掛かることを想定し、まとまった時間を確保するのがおすすめです。時間が掛かるというデメリットはありますが、6種類の視点から仕事の適性を可視化させることができる、とても有益なサービスです。仕事への向き、不向きをあらゆる視点で診断して分析したい方は、ぜひ下記の job tagの適職探索を活用してみてください。

適職探索 参考URL :https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Search/Top

② VCAP

次にご紹介する VCAP は、先ほどご紹介した job tag よりもシンプルで、思い立った時にすぐ開始しやすい適職診断です。60個の質問に答えるだけで、200種類以上のユニークなタイプに分類されます。必要な時間は、たったの約5分!分類されたタイプから、あなたの強みや傾向の度合いなどが、発見できます。

最初に性別、生年月日、就業状況を入力して、診断開始です。自分の傾向や考え方、価値観についての質問に、どの程度当てはまるかを数字で答えていきます。ここで気を付けたいのが、「人からこう見られたい」という願望を混ぜて回答すると、等身大の自分を結果に反映させられなくなる点です。ありのままの自分を診断するために、深く考えず、直感で回答するのがおすすめです。

結果のページでは、「対人営業適性」や「マネジメント適性」などの職業適性、業務上の留意事項、「支配性向」「寛容性向」などの交流分析結果、目標とするタイプやアドバイスが確認できます。自宅でサクッと手軽に、仕事探しに伴う適性診断を受けてみたい方は、ぜVCAPの適職診断をご活用ください。

VCAP 参考URL: http://vcap.vone.co.jp/

適職に関するセミナー、サービスを行っている行政機関

次にご紹介するのは、適職診断を行っている就職支援機関2種類です。それぞれの機関の概要と、仕事の適性に関連するサービスについて、お話します。先にご紹介したオンライン診断では、診断後には自分ひとりで結果を振り返ることになります。その点、就職支援機関に実際に赴いて適職診断を受けると、診断結果をスタッフの方と一緒に振り返ることができます。

適職診断を受ける前には予約を取る必要があります。また、混雑具合によって、希望の日時での予約がスムーズに取れない場合もあります。この様な手間はありますが、診断結果をキャリアカウンセラーと一緒に振り返ることで、ご自身の気付かない点が見つけられる可能性もあります。

① ハローワーク

民間の職業紹介事業で就職が困難な人達を支援する、最後のセーフティーネットとしての役割を持つ国の機関です。地域の総合的雇用サービス機関で、義務教育を終えた16歳以上なら誰でも、無料でサービスを受けることができます。

ハローワークでは、次の4つの職業適性に関するテストが受けられます。

1.一般職業適性検査 (GATB)

  • 仕事に必要な9種類の能力を測定する
  • 筆記検査と器具検査の2種類で、言語能力、数理能力、手先の器用さなどを計測する
  • 検査に掛かる時間は40~50分
  • 13領域40適性職業群に分かれた仕事の中から、自分の能力に合った仕事を見つけられる

2.職業興味検査 (VPI)

  • 6つの興味領域に対する自分の関心度合を可視化させることができる
  • 160の職業名に対する興味の有無を回答する
  • 採点時間を含めて、掛かる時間は15~20分

3. 職業レディネステスト (VRT)

  • 「職業興味」を測るA検査、「基礎的志向力」を測るB検査、「職務遂行の自信度」を測るC検査の3種類による構成
  • 検査に掛かる時間は40~45分
  • 個性や強み、興味関心に沿う職業群が総合的に分かる

4.キャリアインサイト

  • 「能力」「職業興味」「価値観」「行動特性」の4つの適性評価ツールで、自分に合った仕事を見つけられる
  • 18~34歳で職業経験がない/少ない人を対象としたECコース、35歳以上で職業経験のある人を対象にしたMCコースの2つに分かれている
  • ECコースに掛かる時間は約105分、MCコースに掛かる時間は約80分

参考URL:「ハローワークで受けられる適職診断を4つ紹介【受ける際の注意点も】」(2022.07.13)、JAIC。

これらの検査を受けるには、まず電話予約が必要となります。当日、検査を受け、結果を印刷した後、結果を元に職業相談をすることもできます。まずは下記のURLから、お近くのハローワークを検索し、予約を取りましょう。

ハローワーク 参考URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/hellowork.html#whereishellowork

② ジョブカフェ

ジョブカフェは、46の各都道府県が設置している、就職支援をまとめて受けられるワンストップサービスです。正式名称「若年者のためのワンストップサービスセンター」の通り、若者向けに、能力向上と就職促進のサービスを無料で提供しています。対象年齢は原則15〜34歳ですが、現在では自治体ごとに上限年齢が異なり、40代前半まで利用できる自治体もあります。

ジョブカフェのサービスは都道府県によって若干異なるため、ハローワークのように適職診断のサービスを常設している県もあれば、そうでない県もあります。いずれのジョブカフェも、個別相談で適職についてのカウンセリングを受け付けている他、定期的に自己分析のワークショップを開いています。ワークショップで自分の強みを再確認することも、仕事の適性を知る手がかりの1つになりますね。

ジョブカフェでは、職業紹介やカウンセリング、書類や面接の対策、そして職場体験のサービスも用意されています。仕事の適性が分かったら次のステップとして、実際に職場体験に参加してみても良いかもしれません。ジョブカフェは名称、サービス、利用可能年齢など、都道府県によって異なる点が多いので、まずはお住まいの都道府県のジョブカフェのサイトを、以下のURLからご確認ください。

民間の職業紹介事業は、例えば転職エージェントの場合は面談希望を聞いてくれるなど、手厚いサポートが受けられます。一方、行政機関を利用する際には、常に自分から進んで動く積極性が求められます。この様な特徴の違いも踏まえて、就労支援サービスを使い分けるのも良いかもしれません。

参考URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jakunen/jobcafe.html

自分の強みを知れる書籍『ストレングス・ファインダー』

トム・ラス氏の『ストレングス・ファインダー』は、「ストレングス(強み)」を「ファインダー(見つけるもの)」というタイトルの通り、あなたの持つ強みを可視化させることができる書籍です。書籍には、ウェブテスト用のコードが付いており、読む+実際に診断することで、自分の才能と、それらの活かし方を深く知ることができます。

メンタリストDaiGo氏曰く、「この本で強みを見つけてから、それを活かせる仕事を見つけるというのは難しい。むしろ、希望の仕事を絞った上で、その仕事で自分の持つ強みがどの様に活かせるかを考える、というふうに活用するのが好ましい。」(筆者要約)とのことです。

既に特定の気になる仕事がある方には、『ストレングス・ファインダー』はピッタリの書籍かもしれませんね。「この職業に興味があるけれど、自分の強みはどう活かせるか」と迷った場合には、ぜひこの1冊を役立ててみましょう!

参考URL: 【DaiGo】多くの人がストレングスファインダーの使い方を間違えている【切り抜き】

星座で見る、自分の特性

最後に、ご自身の誕生日の星座から分かる、あなたの性格や強みの一部を、ご紹介します。自分はどんなタイプの人間なのか、何に向いているのか、診断以外の角度からも見てみたい方は、ぜひご自身の星座の欄をご覧ください。もしかすると、「確かに」と納得できる点が見つかるかもしれませんのでチェックしてみてくださいね!

【おひつじ座】

  • アクティブ
  • リーダータイプ
  • 直感力に優れる
  • 負けず嫌い
  • 好き嫌いがハッキリしている
  • 義理堅い

【おうし座】

  • 感受性が豊か
  • 内気で人見知りが強い
  • 決めたことを突き通す
  • 不正や虚偽を嫌う

【ふたご座】

  • 口数が多い
  • 行動が早い
  • 文章力、交渉力に長ける
  • 緊張感を楽しむ

【かに座】

  • 感受性が強い
  • 気変わりしやすい
  • 争いを好まない
  • 順応性がある
  • 想像力が豊か

【しし座】

  • 勇気がある
  • 不屈の精神を持つ
  • 賞賛されること、人の上に立つことを好む
  • 自分の考え、意志がしっかりとある
  • 内面はセンチメンタルでロマンチストな部分がある

【おとめ座】

  • 知的
  • 誠実
  • 秩序を大切にする
  • 神経質で繊細
  • 感受性が強い
  • 正確な判断ができるが、批判的

【てんびん座】

  • 明るく朗らかで穏やか
  • 公平さと秩序を重視
  • 芸術的
  • 上品できれい好き
  • 比較力、認識力、説得力に優れる

【さそり座】

  • 感情をあまり表に出さない
  • 神秘的な考え方、追求の仕方をする傾向
  • 生命や自我への強い探求心
  • 持久力、持続力がある

【いて座】

  • 哲学的な知識、知恵がある
  • 直感力に優れる
  • 正直
  • 努力家
  • 理解力に優れる
  • 素早く、行動的
  • 楽天的で自由を好むが、保守的

【やぎ座】

  • おとなしい性格
  • 頑固な一面がある
  • 冷静沈着、慎重
  • 勤勉
  • 内面に野心を持つ

【みずがめ座】

  • 寂しがりや
  • 親切心、同情心に富む
  • 神経質
  • 自由を好み束縛を嫌う
  • 想像力が豊かで芸術的
  • 無から構築するより、既存のものの再構成が得意

【うお座】

  • 気難しい内面を持つ
  • 自由を好み束縛を嫌う
  • 想像力が豊か
  • 美術、芸術のセンスがある
  • 0から何かを作るよりも、既存のものに手を加えることに長ける

いかがでしたか?これらの性格や強みをベースにした、適性のある職業の具体例が気になる方は、以下のページも併せてご覧ください。

参考URL:「星座(サイン)」、無料占い相談所。

「各星座の適職及び天職」、占星学の玉手箱|セレーネ・沙湖の占星カウンセリング。

自分の適性を知って、長所を活かせる仕事探しを!

以上、仕事の適性の見つけ方を5つ(+α)ご紹介しました。民間の就職支援サービスだけでなく、登録なしで簡単に適職が分かる診断や、自分の強みが分かる書籍、無料で様々なテストを受けて相談できる公的機関など、様々な形で、仕事の適性を見つける方法があります。新しい仕事を探そうとしている、または探している方は勿論、今の仕事に不安を覚えた方も、ぜひ今回ご紹介した内容を活用して、ご自身に向いている仕事を見つけてくださいね!