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おすすめコーヒーグッズ!流行りの水出しコーヒーもできちゃう!

コーヒーグッズ

コーヒー好きのためのおすすめグッズ!自分で豆から挽いて香りを楽しみたい!水出しコーヒーもドリップコーヒーも美味しく淹れたい!おしゃれな道具が欲しい!家庭用のエスプレッソマシーンほどのものは必要ないけど、気軽に本格的なコーヒーを楽しみたい!そんな方にぴったりの、大好きなコーヒーをもっと楽しむためのアイテム紹介します!

コーヒーキャニスター

お気に入りのコーヒー豆のためのおすすめグッズ

コーヒーの味を決めるものの一つはやはり豆。生産国や精製方法、焙煎度合いや挽き方、ブレンドなどにより、香りやコク、苦味、酸味などの味の特徴は様々に変化します。例えば、有名なコーヒーの産地、ブラジルの豆は飲みやすいものが多く万人受けすると言われます。エチオピアの豆はブラジルの豆より酸味がありフルーティーなものが多いです。その他にも、中南米、アフリカ、アジアの色々な国のコーヒー豆があり、それぞれ違った特徴があるので、産地で飲み比べるだけでも楽しいですよ。

さらに、焙煎度が浅いと酸味を強く感じ、深いと苦味とコクが増します。自分の好みを把握するためには、まず、色々な豆を試してみることが一番です。おすすめは自家焙煎のコーヒーショップで味の好みなどを伝えて、好みに適したコーヒー豆を勧めてもらったり、いくつかの産地のものやそのお店のブレンドコーヒーなどを実際に飲んでみることです。色々なお店をまわって、店ごとの味の違いやお店の人とのやりとりを楽しみながら、自分好みのコーヒー豆やお気に入りのお店を探してみましょう。個性豊かなコーヒー豆との出会いを楽しんでみてください。

気に入ったコーヒー豆が見つかったら、ぜひ自分で家で豆を挽いて淹れてみましょう。コーヒー豆を挽いているときの香りは格別です。そして、丁寧に自分のためにコーヒーを淹れる作業は心を落ち着かせてくれます。コーヒー豆を保存するコーヒーキャニスターやコーヒー豆を挽くためのミル、おすすめのグッズを紹介します。

コーヒー豆の保存

気に入ったコーヒー豆を手に入れたら、家での保存方法にも気をつけましょう。コーヒー豆は見た目とは違いとても繊細です。直射日光が当たらない、涼しく乾燥した場所が最適です。紫外線は豆を劣化させ、酸素に触れることや高い温度で酸化が進んでしまいます。すぐに飲みきれない場合、冷蔵庫で保管するといいでしょう。コーヒー豆は数週間で飲み切れる量を購入し、味わいや香りが劣化する前にできるだけ早く楽しみましょう。

HARIO – ボナ・琺瑯ティー&コーヒーキャニスター

海外でも有名なHARIOのホーロー製コーヒーキャニスター。ホーローと蓋のオリーブウッドの組み合わせがおしゃれです。密封性もありホーローなので光を通さず、ニオイも移りにくいのが特徴です。

KINTO – SLOW COFFEE STYLEコーヒーキャニスター

ハンドドリップで淹れたコーヒーをゆったりと味わうために生まれたブランドの磁器製コーヒーキャニスター。直接日光を遮り、リッド内側のシリコンパッキンにより密閉性にも優れています。おしゃれな白とブラウンがあります。

GLOCAL STANDARD PRODUCTS – TSUBAME Canister Hook

金属加工の産地の新潟県燕市で製作されたステンレス製コーヒーキャニスター。メジャースプーンは別売りですが、メジャースプーンを収納できるフックがキャニスターに付いていておしゃれです。

コーヒー豆を挽く

コーヒー豆を購入する際に、お店で豆を挽いてもらうこともできますが、コーヒー豆を挽くときの香りは本当に素晴らしいので、コーヒーの魅力を存分に楽しむためにもぜひ自分でやりたい作業です。コーヒー豆は、挽いてから時間が経てば経つほど酸化が進み、酸味が増して味が落ちてしまいます。美味しいコーヒーを淹れるためには、飲む直前まで豆のままで風味を閉じ込めておき、淹れる直前に挽きたての豆を使うことが大切です。

そして、コーヒー豆をどのくらいの大きさに挽くかというのも、美味しいコーヒーを作る上で外せないポイントのひとつです。挽いたコーヒー豆の大きさによって、表面積が変わり抽出の程度も変わるので、挽き方によってコーヒーの味も風味もガラリと変わるからです。細かく挽くと抽出が遅くなり味が濃くなり苦味も出るので、細か過ぎると雑味が出ます。粗く挽くと抽出が早くなり飲みやすくスッキリとした味わいになりますが、粗過ぎるとお湯っぽくなります。まずは、中挽きで淹れてみて、好みより濃すぎる場合や苦味が強すぎる場合は少し粗く、逆に、もう少し濃くコクを出したい場合は細かく挽いてみましょう。

手動のコーヒーミルや電動のものまでその種類は様々ですが、今回は一部のおすすめ商品をご紹介します!

HARIO – コーヒーミル・セラミックスリム

お手頃な価格で軽量、丸洗いできるのでお手入れも簡単です。セラミック製の臼は摩擦熱が発生しにくく、熱によるコーヒーへのダメージを防ぎ、金属臭がないのでナチュラルな味わいで抽出できます。粉の粗さはつまみを回すだけで簡単に調節できます。

ポーレックス – コーヒーミル・Ⅱ

コンパクトでスタイリッシュ、アウトドアに持っていく人も多い、持ち運びに便利なコーヒーミル。値段は上がりますが、挽いているときの詰まりが少なく滑らかな挽き心地です。調節ネジでエスプレッソから粗挽きまで粒度調節でき、部品を分解できるのでセラミック刃の内部に入った粉も綺麗にお手入れできます。

コーヒードリッパー

丁寧に淹れるハンドドリップコーヒー、おすすめの道具

お気に入りのコーヒー豆を手に入れて、丁寧に挽く時間を楽しんだ後は、いよいよ美味しいコーヒーを淹れる作業です。ゆっくり丁寧にハンドドリップで淹れるコーヒーは格別ですし、心が安らぐ癒しの時間になります。お手頃な値段なものやおしゃれなコーヒーグッズを紹介しているので、ハンドドリップコーヒーの魅力を存分に楽しんでください。

コーヒードリッパー

陶器、プラスチック、ガラス、金属など、色々な素材のコーヒードリッパーや、デザイン性にこだわったおしゃれなグッズもあるので、気に入ったものを使ってみましょう。プラスチック製のものは手に入れやすい価格で軽量なので、とりあえずハンドドリッパーを使ってみたいという方におすすめです。陶器やガラス製のものは重く落とすと割れてしまいますが、おしゃれで耐久性が高いので、気に入ったものを長く使いたいという方におすすめです。金属生のものは熱伝導率が高く、抽出時の温度を一定に保ちやすく、劣化しにくく落としても割れにくいです。

また、コーヒードリッパーの穴の大きさや数にも違いがあります。穴の数が少ないものや穴が小さいものほどお湯の落ちるスピードがゆっくりになるので、コーヒーエキスがたくさん抽出され濃い味に仕上がります。

メリタ – アロマフィルター

設立者は1908年にペーパードリップシステムを世界で初めて考案した人物。正確な時間でコーヒーが抽出されるように計算され設計されています。また、穴の位置がすこし高くなっていて、注いだお湯が底で一旦溜まる構造になっているため、しっかり蒸らすことができ、より深いアロマを引き出すことができるように工夫されています。

カリタ – 陶器製ドリッパー

日本の珈琲器具専門メーカー、カリタのドリッパーは三つ穴で、必要以上にお湯が貯まらないようにデザインされています。抽出速度が早いため、雑味がでる前にコーヒーの旨味は抽出できるようなバランスに仕上げられています。

コレス – シングルカップ ゴールドフィルター

ゴールド(純金)にはコーヒーを酸化させにくくする効果があり、このコーヒードリッパーはステンレスフィルターに純金メッキが施されているので、味と香りに影響が少なく、豆本来の美味しさをそのまま抽出できます。縦長の穴は粉は抜けにくく、お湯は通りやすいように工夫されたものです。

水出しコーヒー

違った味わいを楽しむ水出しコーヒー、おすすめグッズ

水出しコーヒーは冷たい水でじっくりと抽出するので、時間はかかりますが酸化するのも遅く味が落ちにくいです。お湯で淹れたホットコーヒーを冷ましたアイスコーヒーよりも、酸味や苦み、エグ味の少ない、まろやかでスッキリとしたコーヒーができあがります。浅煎りから中煎りの豆は酸味が強く出るため、水出しコーヒーには深煎りの豆が向いていますが、浅煎りの水だしコーヒーを出しているお店も増えてきているので、色々な豆を試して違いを楽しむと好みも分かり楽しいですね。おすすめの水出しコーヒーグッズで、ハンドドリップとは違った味わいを楽しんでください。

水出しコーヒー器具

主に滴下式と浸漬式があり、抽出方法によってできあがった水出しコーヒーの味や風味が変わります。浸漬式はコーヒー粉を水につけて長時間かけてじっくり抽出するので、スッキリとした酸味とほのかな甘みを感じられる水出しコーヒーができあがります。コーヒーの苦みが苦手という方や、スッキリとした味わいが好きな方におすすめです。滴下式はコーヒーの粉に水を一滴ずつ垂らしてゆっくり抽出していくので、コーヒー本来のコクや風味が味わうことができる抽出方法です。

HARIO – 水出しコーヒーポット

お手頃な値段で600mlと1000mlサイズがあり、抽出した後は容器をそのままポットとして使用できるので便利です。フィルターの底を取り外すことができ、お手入れも簡単です。浸漬式で抽出時間は8時間なので、前日の夜に準備しておくと、朝には美味しい水出しコーヒーを飲むことができます。

iwaki – ウォータードリッパー

グッドデザイン賞を受賞した、おしゃれでシンプルな滴下式の水出しコーヒー器具。水とコーヒー粉をセットするだけで簡単に抽出でき、インテリアとしても素敵です。

コーヒーグッズ

自分好みのコーヒーとコーヒーグッズ探しの旅

ひと言でコーヒーといっても、産地や焙煎度、挽き方、そして淹れ方によって味に違いが出てきます。コーヒーもコーヒーグッズも様々なものがあるので、それぞれの特徴を比べて、色々試しながら自分に合ったものを見つけてください。