ホームアプライアンス・家電

使いやすい掃除機を厳選!静かで軽いコード式もコードレスの物も!

掃除機の買い換えを検討中のあなた、しっかりゴミを吸い混む、軽い掃除機ってとても魅力的ですよね?掃除機をかける頻度は人により異なります。単身住まいの方であれば、週に数回のみかもしれませんし、家族で住んでいる場合だと毎日掃除する必要があることがほとんんどだと言えるでしょう。例えば広い家に住んでいれば、その分掃除する面積が多く、時間もかかるため、必然的に手や腕に負担がかかってしまいます。いずれにしても、吸引力があり、使いやすい機能が備わっている、かつ腕に負担がかかりにくく手軽に持ち運びできる軽い掃除機をゲットしたいですよね!しかし実際、電気屋に行くと種類が多すぎて、どの掃除機が自分に合っており使いやすいか、頭を抱えてしまうと思います。そこで、今回はそんなお悩みをお持ちの方にぴったり!おすすめの掃除機をわかりやすくまとめてみました!

掃除機の種類

一括りに掃除機といっても、実は掃除機の中にも種類があるのです。一般的によく使われる代表的なものとしてキャニスタータイプ、スティックタイプ、ロボットタイプなどがあげられます。それではそれぞれの特徴について簡単に説明していきましょう。

キャニスタータイプ

本体に車輪がついていて、引っ張って移動させるオーソドックスなタイプの掃除機。プラグをコンセントに差し込み電源を取るものが多いため、吸引力が大変強いです。その反面、本体を移動させながら掃除を行う手間はあると言えるでしょう。しかしコード式とはいえ、最近では小型化、軽量化が進んでいるため、簡単に持ち運べる軽い掃除機もたくさん開発されています。それに加え、掃除機本体を床に置きながら掃除するため、腕にかかる負担を最小限に抑えることができますね。広い家に住んでいる方やパワフルな掃除機を好む方はキャニスタータイプがぴったりです!

スティックタイプ

縦置きで立てたまま収納できるスタイリッシュな掃除機。そのため置き場所に困らず、思い立った時に手軽に取り出してサッと掃除できるのはスティックタイプの利点です。大半の商品が本体にバッテリーを搭載しているコードレスタイプの掃除機なので、重量が心配ですが最近では軽いものが増えています。充電式なので運転時間に限りはあるものの、年々機能性が上がっており、バッテリーの駆動時間も長くなっているので心配はありません。ただキャニスタータイプと比較すると吸引力は劣るため、一人暮らしで家の広さが大きくない方や簡単に掃除したい方の2台目掃除機としてはおすすめです!その手軽さから階段の掃除などにも向いていますね。

ロボットタイプ

ここ数年、掃除機の中でも存在感が大きくなってきている種類で、その名の通り自動で掃除してくれるタイプ。忙しく掃除の時間がなかなか取れない、面倒くさい、でも家は綺麗に保っていたい、そんな方に一押しの掃除機です。ボタン一つ押すだけで、留守中に家の中を隅々まで綺麗にしてくれるなんて理想的ですよね。掃除に時間をかけることなく時間を有効活用することもできます。欠点としては階段を掃除することができない、動線を確保するため事前に部屋を片付けておく必要があるなどが上げられます。

集じん方法の種類

掃除機のゴミの集め方、つまり集じん方法には紙パック式とサイクロン式に分けることができます。それぞれの特徴について見ていきましょう。

紙パック式

紙パックに吸い込んだゴミを溜めるタイプで、密閉性が高く吸引力は強いです。ゴミが溜まってくると吸引力は弱くなりますが、交換は紙パックを新しいものに変えるだけなので簡単に手入れできます。紙パックを購入しないとならないためコストはかかりますが、直接ゴミに触れることなくパックを交換することが可能なので衛生的ですよね。

サイクロン式

吸い込んだゴミを遠心分離でダストカップと呼ばれる掃除機内の容器に集めるタイプです。排気する空気とゴミ溜めの経路が分けられているので、ゴミが溜まっても持続した吸引力が期待できます。紙パックが不要なため、お財布には優しいですが、その分こまめにゴミを捨てる必要があります。

おすすめの便利で軽いキャニスタータイプ掃除機

それでは皆さんお待ちかね、機能性の良い、便利で軽い掃除機を高価なものから比較的安いものまで紹介します!今回はキャニスタータイプとスティックタイプに特化してまとめてみました!自分にどんな掃除機が合うのか考えながら見てみてくださいね!まずはキャニスタータイプ!

①東芝 トルネオ ミニ VC-CF30 税込 21,980円(参考価格:ビックカメラ.comより引用)

コード式のキャニスタータイプ掃除機です。サイクロン式で2つの気流を駆使しゴミを圧縮するため、ゴミ捨ての際に埃が舞い散りにくい作りになっています。また、強い吸引力を持続させることも可能。ダストカップやフィルターはまるごと水洗いできるため、掃除機の衛生面にも良いですね。ヘッドの部分には自走式カーボンヘッドが採用されているため、軽く押すだけでスイスイ進んでくれます。重さは本体重量が2.2kg、付属品などすべて含めると3.6kgとかなり軽量なので持ち運ぶ時に便利で、腕への負担も軽減できるでしょう。軽いのみでなく、運転音は58~63dbと比較的静かなので、近隣への音などを気にされている方にはぴったりの掃除機です。

②パナソニック プチサイクロン MC-SR-590K/MC-SR39K  税込 44,000円(参考価格:ビックカメラ.comより引用)

こちらもコード式、集じん方法はサイクロン式の商品。本体重量が2.6kg、付属品なども含んだ合計重量は4.1kgと先ほどの商品より少し重いですが、持ち運びに支障ないくらい十分軽量であると言えます。ダストカップなどの部分がダブルメタル加工になっており、ゴミをしっかりと分離してくれるので、約2年間は特にお手入れしなくても使い続けることが可能です。またヘッドにはからまないブラシが使われているので、掃除中に髪の毛がからまるようなストレスを感じなくて済みます!

③日立 紙パック式クリーナー CV-KP90G 税込 9,760円(参考価格:ビックカメラ.comより引用)

この商品は紙パックで集じんするタイプの掃除機です。こちらもキャニスタータイプのためコード式。重量は本体が2.7kg、全体の合計が4.4kgとなっています。軽い上に値段も1万円を切る安い手頃な掃除機となっております。ヘッドがペタンコ構造になっているため、狭いソファなどの家具の下まで掃除できちゃいます。またecoこれっきりという運転モードを搭載しており、センサーが操作力を感知しパワーやブラシの回転数を自動で調整可能。消費電力の節約にもなるので、家計にも優しいですよね。

おすすめの便利で軽いスティックタイプ掃除機

続いては手軽さが強みであるスティックタイプの掃除機を紹介します!

➀Dyson Digital Slim Fluffy Origin  SV18FFENTN 税込61,600円(ダイソン公式より引用)

「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」のキャッチフレーズでお馴染みのダイソンの掃除機!重量は1.9kgとかなり軽量なのに、さすがはダイソン、吸引力は変わりません。約3.5時間の充電で40分程度、続けて使用することができます。広い家の場合だと少し時間が足りないかもしれませんが、コードレスのため階段などの掃除しずらいところには向いているでしょう。また単身住まいの方で大きすぎない部屋の場合、40分間あれば十分掃除できると思われます。付属のツールを使用することでハンディクリーナーにもなるため、用途に合わせて使い分けができるのも嬉しいですね。ちなみに集じん方法はサイクロン式になります。

②マキタ 充電式クリーナー CL107FDSHW 税込15,540円(参考価格:ジョーシンWEBショップより引用) 

総合電動工具メーカー会社であるマキタから発売されているコードレス掃除機です。その重さはなんと1.1kgと超軽量ボディとなっております。吸引力も劣らない優れものです。約22分の充電時間で標準のパワーだと25分は使用することができます。バッテリーが少なくなってきたらLEDライトが点滅して知らせてくれるので安心ですね。紙パック式のため、ゴミが溜まってきたら定期的に交換する必要があります。とにかく軽い重量感で手軽に掃除できるため、単身者のみならず、家族で住んでいる家庭にも2台持ちのサブ掃除機として置いておくのもおすすめです。

③アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-L1P 税込39,100円(アイリスオーヤマ公式通販サイトより引用)

サイクロン式掃除機になっており、重量は1.4kgととても軽い商品。最長40分稼働し、ほこり感知センサーも搭載されているため効率よく掃除することが可能です。お値段は少々かかりますが、スタンドに置くだけで充電できたり、静電モップクリーンシステムを採用していたりと値段相応の機能を備えた商品と言えるでしょう。

軽い高機能な掃除機で毎日の家事をもっと楽に!

いかがでしたでしょうか?今回は様々なタイプの掃除機を種類別に紹介してみました。掃除は毎日することだからこそ、良い商品を手に入れて、できるだけ腕への負担を抑えたいですよね。特に専業主婦の方は掃除のみでなく、料理や洗濯などいろいろな家事をこなさなければなりません。少しでも家事にかかる負担を軽減するためにも掃除機をより軽く機能の良いものに買い換えるというのも良い案ではないでしょうか?是非この記事を参考にして、良い機能の軽い掃除機の購入を検討してみてくださいね!