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寝具をアップデート!女性に人気のおすすめ安眠枕で毎晩快眠

1日の約3分の1を占める睡眠時間だからこそ必要な安眠枕。枕があわなくて落ち着かない思いをしたことはありませんか?頭には体重の約8%もの負荷がかかっているといわれています。なんだか眠りが浅くてすっきりしない…自分に合わない枕を使うことで首や肩に負担がかかり、首の痛みなどを引き起こすことがあります。「もしかして枕が合ってないから!?」そう考える方も多いのではないでしょうか。1日の始まりから不快なことがあると、どうにも気分が乗りませんよね。そこで安眠枕で朝までぐっすり眠りたいを叶えたい…快眠へ導く女性のためのおすすめ安眠枕をピックアップ!

健康のために、枕を変えてみよう!人気の安眠枕を探そう!

その枕、本当にあってますか?安眠枕は自分にフィットしてはじめて、快眠、良質な睡眠に導くことができる枕です。慢性的にある頭痛・肩こり・腰痛などの症状を枕で緩和できるかもしれません。いびきが気になる人は高すぎる枕で首が圧迫されると、血流が悪くなり頭痛の原因になったりします。合わない枕によって同じ部分が圧迫されて気道が狭くなり、いびきの原因になっている可能性も。仰向けでちょうどいい枕よりも、横向きの状態でフィットする枕を選ぶことが大切です。また首は腰にもつながっているので合わない枕を使用していると負担が生じる可能性があります。

30年以上を眠って過ごす私たちにとって快適な睡眠は、大切な時間です。安眠のための寝具にはこだわりたいですね。もし今使っている枕が前に買ってから4年以上が経っているなら買い替えを検討しましょう。快適な睡眠を得るための第一歩として、自分にピッタリな安眠枕を選びましょう。

快眠に導く、安眠枕の4つのポイント。

最適な安眠枕を選ぶための枕選びのポイントは、枕の高さ・大きさ・素材・形の4つ。どのような点に気を付ければよいのかそれぞれ解説します。

安眠枕ポイントその1:性別と高さ

まず最初に、男性と女性では首の深さが異なり、女性には頸椎弧が浅い人が多いためです。一般的に男性は頭を乗せたときに2~5cm程度の高めの枕が、快適に感じる傾向があります。女性は使用したときに1~3cm程度の低めの枕のほうが安眠枕として快適だと感じるので女性におすすめです。

安眠枕ポイントその2:大きさ

枕には一般的に、小さめ(約35×50cm)・基本(約63×43cm)・大きめ(約50×70㎝)の3つの大きさがあります。小さめサイズの枕は、小柄な方におすすめです。

基本サイズの枕は、一般的な日本人に合わせたサイズになり男女ともに使えます。低反発ウレタンフォームの枕や高さの調整ができる枕など、この大きさを基準にしているものが多くあります。

安眠枕ポイントその3:素材

枕に使用される素材には様々な種類があります。低反発ウレタン、高反発ウレタン、ポリエチレンパイプ、羽毛、そばがらなど。どの素材が自分に合っているか分からないという方のために、それぞれの特徴について解説していきます。

低反発ウレタン

低反発ウレタンの特性はフィット感と頭全体を包み込むように支えてくれ体圧分散力が高く、負荷を均一にしてくれます。首から肩にかけての凹凸にもしっかりとフィットしてくれるので、肩こりや首の痛み改善に高い効果が期待できますが、通気性が悪く、特に夏場熱がこもりやすい欠点があります。体重が重たい人は枕が沈みすぎることがあります。

高反発ウレタン

高反発ウレタンはラテックスとも呼ばれ、通気性が良く、気温による変化も少ないことが特徴です。弾力性と柔らかさがスムーズに寝返りをうつことができます。

ポリエチレンパイプ

ポリエチレンパイプですが、たくさんのパイプの粒が常に流動するため、フィット感に欠けますが気性が抜群に良く、ほこりも出ず、水でサッと洗えるので衛生的。長期間にわたって使用することができ、中身のパイプの量によって枕の使い心地を自在に変えられるのもポリエチレンパイプならではの良さです。

羽毛

羽毛は柔らかく、包み込むような使い心地が特徴の枕は、復元力が非常に高く、枕の中に含有されている羽毛の量で、寝心地が変わってきます。軽くて、暖かく、長期間使用してもへたりません。包み込まれる安心感が好きな人向けです。

そばがら

そばがらは、通気性が良く、熱がこもらず夏でも快適です。頭や首を快適な状態に保つことができます。

安眠枕ポイントその4:形

寝る姿勢によっても選ぶ形は変わります。仰向け寝派の方は、横から見た時に首の骨がゆるやかなS字カーブになる高さの枕を選んだほうがいいでしょう。頭や首に必要な高さを補うことで、本来体が求める姿勢を自然に保つことができます。横向け寝派の方は、自分の肩幅に合わせて、首の骨が頭から背中にかけてまっすぐになる高さのものをおすすめします。

安眠枕ポイントその5:清潔に保つことも大切

素材によっては洗えない枕があるので、定期的に買い換えたり清潔に保つことが快眠キープするために必要です。どのように清潔な状態を保つことができるのか理解してから購入をしましょう。洗えないものは枕カバーをこまめに変えるなどし清潔に保ちましょう。最近では女性の方々にシルク素材の枕カバーも大変人気です。枕カバーを洗濯する際もその素材にあった方法を選ぶようにしましょう。

女性におすすめの安眠枕はどれ?

では、続いては女性におすすめの枕を紹介していきます。

入院患者の首の負担軽減のために設計、開発された、イタリア・ファベ社の安眠枕

50、60歳代の女性シニア層のツウが好む商品を販売する通販生活で購入できる人気のメディカル枕。この枕でないと眠れないという買い替えのリピータも多い人気の安眠枕です。イタリアを代表する枕専門メーカー・ファベ社の最上位の病院仕様です。イタリアを中心にヨーロッパの大病院で続々と採用されています。

使った人が手放せなくなる安眠枕のポイントは、首すじや肩を凸部(硬めのウレタンフォーム芯)がしっかり支えてくれ首、肩、あごの筋肉が不自然に緊張することで生じる、寝つきにくさが激減します。また弾力のあるウレタンが頭部の重さと大きさによって適度な深さ(高さ)に変化するので、その人に合った高いフィット感が得られます。75×45cmのジャンボサイズで、寝返りなどさまざまな頭の置き方に対応応することが特徴です。

イタリア・ファベ社 メディカル枕®(正規輸入品)10,780円(税込)

日本の「ちょうどいい」を追求した枕

「朝までぐっすりが続く心地よさ」をキャッチコピーにする、低反発と高反発を組み合わせた独自開発のウレタンフォームでちょうどいい硬さを実現したコアラマットを販売するKoala Sleep Japan 株式会社。そのマットレスのコンセプトを持ちながら日本の季節やライフスタイルなど、徹底的なリサーチを行った上で開発されたコアラピロー。日本人の体型や好みに合わせて、理想的な厚みと弾力性を追求した安眠枕は、シンプルなデザインに込められた快眠テクノロジーとサステナブル素材を使用しています。あらゆる寝姿勢で頭と首をしっかりサポートする、ゾーニング製法、頭部の温度調整効果のあるゲル入り低反発素材、そしてなめらかな肌触りと吸湿性・放湿性が特徴の植物由来繊維「テンセル™」で深い眠りにいざないます。

コアラピロー 12,500円

自分のためのオーダーメイド枕をつくる

一人ひとり違う体型や寝心地を実現するために、硬さの異なる8種類の中材をご用意。カウンセリングと測定データを基に、理想的な中材を熟練スタッフが選び作りあげる自分だけの枕です。使い続けて頂くなかで、より気に入った寝心地に近づけるように、メンテナンス時に中材を変えながらよりフィット感を高めていきます。また、快適な睡眠を得られるまで、何度でも高さ調整、中材補充などのメンテナンスが無料です。予約をすれば全国約145店舗でいつでもどのお店でもメンテナンスが可能ということで、究極の安眠枕をつくることが可能です。

自分まくら 27,500円(税込)より

 

女性のためのおすすめ安眠枕を選んで快眠へ

買い換えることやフィット感を考えると、プロがアドバイスしてくれるオーダーメイド枕がおすすめですが、他2つの枕も深い眠りを叶えてくれそうです。眠りに満足がいかなければ、枕を変えてみるといいかもしれません。その際はぜひこの記事を参考にしてくださいね!