プサン旅行に行ったことはありますか?韓国といえばソウル!…だけじゃない!ソウルよりも近い癒されスポットが多数あるプサン。そんな魅力たっぷりなプサンのおすすめスポットをご紹介します。大体の費用からプサンに旅行したら絶対行くべきご飯屋さんも!プサンのショッピング街情報やグルメ情報について解説します!
プサンってどんな所?
韓国ドラマ・映画のロケ地になったり、可愛いカフェができつつあったりと、大人気の韓国第2の都市「プサン」。またあの有名な世界的アーティスト「BTS」メンバーの出身地とも知られていますよね。東京や大阪からも直行便で行けるプサンは韓国随一のリゾート地。居酒屋からカジノまで夜遊びスポットも充実し、短い弾丸旅行でもたっぷり楽しめる観光地だと言えます。ソウルはもはや定番のスポットですが、ソウルよりもゆったりリラックスして楽しめ、ちょっと一味違った旅行を楽しみたいのなら「プサン」がおすすめです。そんな釜山のおすすめスポットをご紹介していきますので、みなさまの旅行のお役に立てば幸いです。
プサン旅行ってどれくらいの費用がかかるの?
韓国旅行って安いとは聞くけど、、、いったいどれくらいもっていったらいいの?と思う方もたくさんいらっしゃると思います。そこで今回は、だいたいの目安ではありますが、プサン旅行にかかる費用をみていきたいと思います。まず、必ずかかる経費はこちら。
- 航空券 3~10万円
- 食費 1万円/日
- 宿泊費 1万5千円/日
- 観光代 2万円
- 現地交通費 1万円
- お土産代 1万円
- 海外旅行保険代 5千円 ※クレジットカード付帯の無料保険もあり
- 通信費 3千円/日
- 両替手数料
と、ざっくり基本的に必要な費用をリストアップしてみました。しかし、2022年現在、韓国国内でも悲鳴があがっているほど、韓国の物価は急速に上がっています。そのため、少し多く見積もって行った方がいいと言えますね。
少しでも費用を抑えたい場合は
- 飛行機をLCCにすること
- ホテルを1日5000円~7000円のところにする
- 移動手段は電車やバスを使う
などの手段をおすすめします。飛行機はその時によって値段は大きく違いますが、格安航空のLCCを使うと、安い時で往復2万円ほどで行くことができます。ホテルも豪華な設備を望まなければ、5000円~7000円ほどで見つけることが可能です。移動手段ですが、韓国はタクシーも初乗りが300円~と非常に安いですが、バスや電車などの共通交通機関を利用すれば、100円~で乗ることができるので、オススメです。日本語や英語の表記がされているところも多いので、比較的使いやすいかと思います。
プサン旅行おすすめスポットを紹介!
続いてはさっそくプサンのおすすめスポットについて紹介していきます!王道のスポットから少しマニアックなところまで!
プサン旅行おすすめスポット①海雲台海水浴場(ヘウンデヘスヨクジャン)
プサン旅行で絶対にはずせないおすすめスポットと言えばココ!韓国一のビーチと言っても過言ではないくらい観光地として有名で、本当に癒されるスポットです。ずらーっと続く白砂が美しい海で、韓国八景の1つでもあり、歩くだけでもリフレッシュできるプサンNo.1スポットと言えます。
こちらの海雲台海水浴場は夏はもちろん、冬でも1年中楽しむことができるところが人気のポイントです。朝は運動をしにウォーキングがてら散歩する現地の方も多数おられ、昼は多くの人で賑わい、夜はカップルのデートコースとしても人気です。周りには高級リゾートホテルや、レストランや、カフェ、バー、そして屋台などが並んでいます。また韓国ならではの出前文化でチキンとビールを頼んで海辺で食べたり、目の前にコンビニがあるので、カップ麺やおでんなどを買って食べている人も見かけます。海を眺めながら食事も楽しめるところが充実しています。
ビーチ沿いにはアクアリウムもあり、子連れ旅行の際にも充分楽しめます。同じくビーチ沿いには無料の足湯があり、疲れたらそこで休息しながら海を眺めるのもいいかと思います。また足を洗う場所なども設置されており、ありがたい環境も揃っています。夏の海水浴シーズンになるとビーチにはパラソルがびっしり!その数はギネスに載るほどだそうです。10月のプサン国際映画祭の時期はビーチに特設会場ができ、世界の映画スターたちが集います。海水浴場の周りも環境がとても綺麗なので、プサン旅行に行く際は必ず寄ってほしいおすすめスポットです
プサン旅行おすすめスポット①甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)
こちらもプサン旅行では絶対に外せないスポット。プサンのマチュピチュと呼ばれるカラフルでとっても可愛らしい場所です。観光地である南浦洞(ナンポドン)、チャガルチからタクシーで10分ほど登ると到着します。このエリアは朝鮮戦争の時に避難してきた人たちが家を構えたそうで、2009年に始まった「マチュピチュプロジェクト」がきっかけとなり、多くの芸術家の手によりアートな村へと生まれ変わりました。
こちらは住宅街ですが、歩いているとあちこちに壁画やオブジェなどアーティスティックな作品があり、本当にここはアジアか疑ってしまうほど美しい異空間を楽しめます。
丘になっているので、高いところから見渡す町並みはとてもカラフルでとても幻想的になっており、角度によっては海も見え、とても釜山らしい風景を満喫できます。
インスタ映えとしても有名で、若い女性たちの撮影スポットとしても大人気です!
もし時間に余裕がある場合は、開催されているスタンプラリーに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。入り口付近の「アートショップ」でスタンプラリー用の観光地図を購入します(2000ウォン)。スタンプを集めると最後にオリジナルポストカードがもらえるそうですよ。プサン旅行の記念として参加してみることもいい思い出になること間違いなしです!
プサン旅行おすすめスポット③BTSジミンの父が経営するカフェ「MAGNATE/メグネイト」
こちらはBTSファンのアーミー必見!あの有名なBTSのメンバージミンのお父様が経営されているカフェとしてプサン旅行では人気のスポットとなっているようです。ファンの聖地としても知られていますが、工場跡をオシャレに改造して作られたカフェは、写真映えもして一般のお客さんからも大人気なようです。最寄り駅は地下鉄2号線のモッコル駅ですが、徒歩だと急な坂道を歩かないといけないのでちょっと大変との声も。駅からカフェまでは
5分ほどの距離でタクシーを使ったとしても安く収まるので、ここはお金を気にせずプサン旅行を満喫しちゃいましょう!店内は落ち着いた雰囲気で、パンやコーヒーの種類が豊富です。実際にジミンのお父様は店舗にいらっしゃることが多く、ジミンが着用した帽子などの私物も展示しているそうなので、ファンにはたまらない場所と言えますね
プサン旅行おすすめスポット④ソギネ潜水艦 マリンシティー店
プサンと言えば海鮮たっぷりのグルメを楽しまないと!ですよね!そこで今回はヘルシーでバクバク食べれちゃう人気海鮮店を紹介します。こちらはヘムル=(海鮮)チム=(蒸し)と言って様々な海鮮を蒸して食べるのが有名なお店です。なんといってもボリューム満点で、プサンに来たなと実感できること間違いなしの一押しグルメです。大きなお鍋にエビやタコ、鶏や貝類がふんだんにのった現地の人でにぎわうお店です。グツグツと煮えてきたら、食べやすいように店員さんが手早く具材を切ってくれ、醤油やコチュジャンにつけて食べるのですが、なんとも柔らかくて最高に美味しいんだとか。お値段も3000ウォン~5000ウォンと安い価格で楽しめ、大人数で行ってもお腹一杯に満たされるおすすめプサン料理です。
プサン旅行おすすめスポット⑤「西面 地下街」
プサン随一の若者が集まるホットプレイス西面駅の地下街は、にぎやかなショッピングエリアとなっています。激安の洋服から靴までたくさんのお店がずらーっと連なっています。免税店や百貨店ではなく韓国のリーズナブルな洋服を狙っている人にはおすすめのスポットです。洋服やアクセサリー小物以外にも、韓国コスメも充実しています。エチュードハウス、クリオ、イニスフリー、ホリカホリカ、オリーブヤング、フェイスショップなど有名なコスメショップがほとんど入っています。地上に上がると、さらににぎやかな光景が広がり、24時間空いているお店やカフェも多くあり、いつ行っても楽しめるショッピング街としてプサン旅行にはおすすめなスポットです。
次の韓国旅行はソウルだけでなくプサンにも行ってみよう!
今回はソウルとはまた違った魅力のあるプサン旅行についてご紹介してみました。韓国は突然営業時間が変わったり営業形態が変わることも多々あるので、行く前には必ず最新の情報を確認してみてくださいね。