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【冬キャンプ】寒い冬でも楽しめる!ソロキャンプ向けテント9選

冬キャンプテント

にもテントを張ってキャンプを楽しみましょう!自然の中でゆったりとした時間を感じられるキャンプ。近頃は1人で有意義な時間を過ごす「ソロキャンプ」という言葉もよく聞かれるようになりました。キャンプは普段の忙しい生活で疲れている気持ちをリフレッシュするために、もってこいのイベントです。夏に行うイメージの強いキャンプですが、冬にしか味わえない楽しみもたくさんあるんです!

しかし中には「冬は寒くてキャンプなんて。」と思われる方も多いのではないでしょうか。今回は、冬でも屋外で温かく過ごせる冬キャンプ向けテントを大公開します!ソロキャンプをする際におすすめの冬向けテントを厳選した9つ紹介しているので、今季のキャンプに取り入れてみてください!

冬キャンプテント

冬キャンプ向けテントの選び方

コロナの影響により、さらに加速しているキャンプブーム。その楽しみ方は様々で、キャンプをしながら天体観測、コーヒー好きな人は、自分でコーヒー豆やコーヒーミルを持参し、本格的なコーヒーを楽しむという方もいます。寒い季節ならではの楽しみ方だと言えますね。

しかし、冬のキャンプは夏と違い気温がぐんと下がり、体が冷えやすくなります。テント内も外同様に気温が下がってしまうため、注意が必要です。そこで、冬のテント内でもより快適に過ごせるテント選びのポイントを3つ解説していきます!このポイントを押さえて、より楽しめるキャンプ時間を過ごしましょう!

①テントの防水性

冬は雨や雪が多く、荷物や服が濡れてしまった!ということが起きる可能性が高くなります。そのため、荷物を置いておくテントの防水性の高さは比較するべきポイントの1つです。服が雨や雪で濡れてしまうと、低い気温と相まって体温が奪われ命に危険が及ぶことも考えられるため、テントの防水性には着目してキャンプを楽しみましょう!

➁設営しやすいテント

ソロキャンプではテント設営や料理などすべての準備を1人で行うことも楽しみの1つですよね。ですが、冬は低気温のため、なるべく早く設営を終えて焚火などをしながら暖かい空間を作り出す必要があります。その際に1人でも設営を早く行えるテントだと、とても便利です。現在キャンプ人口が増えているため、開くだけでテントの形ができあがる商品や、初心者向けの設営難易度が低い商品など色々な商品が開発されています。

③テントの換気機能

冬キャンプでは、テント内でストーブ等の暖房器具を使用することがあります。暖房器具使用に際しては細心の注意を払って行うことが大切です。特に十分な換気ができない空間で使用し続けると一酸化炭素中毒に陥り、大変危険な状態になります。そのため、テントを閉めない、さらに換気機能が十分に備わっているテントを選ぶべきだということを覚えておいてください!

冬キャンプテント

冬にしたい!ソロキャンプ向けテント9選!

では、選び方のポイントである「防水性」「設営のしやすさ」「換気機能」も踏まえつつ冬のソロキャンプ向けにおすすめするテントを9つ紹介していきます。それぞれに魅力的な特徴があり、冬のソロキャンプも快適に過ごせちゃいます!今年の冬はソロキャンプに挑戦しましょう。

①tent-Mark DESIGNS / サーカス TC コンフォート ソロ

ソロキャンプに最適なサイズを何度もの検証を通して導き出したtent-Mark DESIGNSの サーカス TC コンフォート ソロ。テントの中でより動きやすく生活できるよう設計されています。裾が長いため冷気が入りにくく、ベンチレーター装備・TC素材で製造されているため結露しにくく暖かさも逃しません。

設営をより簡単に行うためのセットアップガイドも付いているため、キャンプ初心者の方でも安心です。設営方法は1つだけでなくフロント部分が大きく開けた形にも簡単に変化させられるため、色々な楽しみ方ができます。

値段:¥43,780(税込)

➁Coleman / 4Sワイド2ルームトリオ

どの季節でも快適にキャンプを楽しめるColemanの 4Sワイド2ルームトリオ。スカート付きで下から入ってくる冷気を遮断し、テント表面には急な雨や雪にも対処できる高い撥水効果を持ったテフロンコーティングが施されています。

インナー部分には冬向けテントにぴったりなTC素材が使用されているため、温かく過ごせます。ソロキャンプ用として使用するには比較的広いテント内のため、1人で空間を広々と使ってゆったりとした時間を過ごせます。

値段:¥99,800(税込)

③BUNDOK / ソロベース サンドベージュ【テント・タープ】

BUNDOKのパップ型テント。パップテントとはもともと軍人の野営文化を考慮して開発されたテントです。ミリタリー調で、サバイバルな雰囲気を味わいながらキャンプを楽しめます!フライ部分に使われているのはポリエステルとコットンの混紡素材で、テント内を温かく保ってくれるだけでなく、水と汚れにも強く結露もしにくくなっています。

また、テントを支えるポールは、軽量ながら頑丈なジュラルミンを使って作られているため、持ち運びにも便利です。

値段:¥44,000(税込)

④snowpeak / ランドブリーズPro.1

1996年の発売以来幾度もの改良を重ねて開発されてきたランドブリーズシリーズの1つ、2020年発売のランドブリーズPro.1。うお座型と言われる構造を取り入れていて天井部分が広くなっているため、広々とした圧迫感のない空間作りができます。

また、うお座型構造は雨風にも強いため、悪天候の日や天気が変わりやすい場所でのキャンプでも安心して過ごせます。

値段:¥73,700(税込)

⑤HILLEBERG / ソウロBL 

HILLEBERGの中で最も強力なソロキャンプ用テントと称されるソウロBL。設営時に役立つ強風や雪に対応する専用のガイライン配置と取り付けポイントがあるため、それらを参考にしながら悪天候でも崩れないテント設営が可能です。非常に強い作りになっていて、山岳地帯、岩の多い海岸、雪の多い場所でも居住空間を作り出してくれるんです!

いつもとは違うキャンプを楽しみたい上級者の方や旅が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

値段:¥121,000(税込)

⑥MURACO / NORM 2P

キャンプをする上で基本的な必要要素をバランスよく取り入れて開発されたMURACOのドーム型テントNORM 2P。ブラックとグレーの2色展開となっており、スタイリッシュでかっこいい印象を与えるテントになっています。

何度もの検証を通して、強い風に耐える性能、冬に多い雨や雪を効率的に滑り落とす性能をさらに向上させています。前と後ろ両方からテント内に入ることができるため、荷物の出し入れ時にも便利です。

値段:¥42,000(税込)

⑦MURACO / RAPIDE X1-2P

緻密に計算をして開発されたセンターハブを使用することで、優れた耐風性を実現したMURACOのRAPIDE X1-2P。

フライシートとインナーテントが二重構造になっているダブルウォール式のドームテントで、通気性がよく結露しにくい作りになっています。また換気に重要なベンチレーションは外に出ずとも中から開閉が可能です。

値段:¥52,800(税込)

⑧NEMO / クナイ2P

ちょっと冒険してみたい!そんなキャンプ上級者向けで日本特有の四季すべてに対応するオールシーズン利用可能な山岳用テント、クナイ2P。山岳用ということもあり、強度が高い構造のテントになっています。

大型のベンチレーションが備わっているため、換気機能は抜群です!入り口付近には大型のポケットがあるため、ごちゃつきがちな小物も収納しやすいです。

値段:¥71,500(税込)

⑨FIELDOOR / ワンポールテントT/C 400 

T/C生地を使用している耐久性・遮光性・難燃性に優れたFIELDOORのワンポールテント400。この生地は国内で行われたカビ抵抗性試験・撥水性試験・耐水圧試験をクリアしているため、それぞれの分野において高品質であることが証明されています。

特に雨や雪が多い冬には撥水性と耐水圧性の高さが重要となってくるため、その点に関して機能が高いことはうれしいポイントの1つです。またスカート付きなので、下からの冷気や雨風を防ぐことができます。値段も他のテントに比べるとお手頃価格になっており、キャンプを始めてみようかなと悩まれている方はぜひチェックしてみてください!

値段:¥23,650(税込)

冬キャンプテント

冬には冬用のテントでキャンプを楽しもう!

キャンプ用品の中でも決して欠かせないテント選びは重要です。用途に合ったテントを選んで、より快適で楽しいソロキャンプにしましょう!日本特有の四季それぞれの良さを肌で感じられるキャンプにぜひ挑戦してみてください!